逸れた世界

Sound : 大川茂伸   Lyrics:沙羅
 
染み付いた幸せ脱ぎ捨てて
ひとりぼっちのふりして
泣いてみたりしていた
朝日が射し込んだ部屋にだって
闇が潜んでいる
隙を見て飲み込もうって
狙っている
 
思い出はどこに
流れてくんだろう?
( 流されてく )
雨だけが街 包み 沈む
過去は白
僕ら赤く溶けてまえば
何か見える?
 
走って過ぎさった季節
昇れない太陽の記
逸れた世界を抱きしめて
虹をかけていけば
心はすぐに自由になるのに
 
world that got separated 
still make it in time? 
 
 
不毛な願いは歪んで
誰かがいてれば誰か笑う
光と影 鬩ぎ合って 軋む空気 
不器用な群れへと誘うの
 
現実はずっと
流れてくんだろう 
( 流されてる )
届かない未来 灯り 消える
明日は淡く
僕ら青く溶けてしまえば
辿りつける?
 
止まらない時間儚く
沈まない月なぞり眠る
照らした言葉はいつだって
ぬくもりをくれ
重なれば鼓動響き合うのに
 
繰り返す日常
狂い出す現状
朝がこない夜空
雨が降らない街
出口を探して
扉を開けたい
霞んだ景色を越
広がってく
一度なくしたあの日の夢も
 
走って過ぎさった季節
昇れない太陽の記憶 
今、逸れた世界抱きしめ
虹をかけていけば
心は自由になれるの
 
止まらない時間儚く
まない月なぞり眠る
照らした言葉はいつだって
ぬくもりくれるはず
重ねた鼓動は離せないから
world that got separated 
ないか
want you to find the world